|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ そよ風 : [そよかぜ] 【名詞】 1. gentle breeze 2. soft wind 3. breath of air 4. zephyr ・ 風 : [ふう, かぜ] 1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
Seasons In The Sun(邦題:『そよ風のバラード』)は1974年に世界中でヒットしたテリー・ジャックス(Terry Jacks)の楽曲である。 ==概要== 原曲はジャック・ブレルが1961年に発表したシャンソン、"Le Moribond"("The Dying Man"、瀕死の人)。アップテンポのものとバラードと二つのヴァージョンがあるが一般にはバラードヴァージョンが広くカバーされている。この曲はアメリカの詩人歌手、ロッド・マッケン(Rod McKuen)によって英語に意訳〔原曲の「友と妻の不貞を知っていながら知らない振りをしてきた」という生々しい部分はオブラートに包み、一般大衆にも受け入れられるような抽象的表現に変えている。〕され、この翻訳された曲はキングストン・トリオ(The Kingston Trio)のボブ・シェーン(Bob Shane)によってレコーディングされた。しかしセールスは芳しくなかった。同じように、ザ・ビーチ・ボーイズが1970年にポピー・ファミリー(The Poppy Family)のテリー・ジャックス(Terry Jacks)のプロデュースで同曲をレコーディングしたが、結局発売しなかった。 ザ・ビーチ・ボーイズが発売しないことを決めた後、テリー・ジャックスは自らこの曲を歌うことを決意、1973年にレコーディングする。同年12月に発売されたシングルは、テリーの母国カナダはもとより、アメリカのビルボード(Billboard)Hot100では1974年3月2日から3月16日まで3週連続でチャート1位となり、この年の年間チャートでも2位となる大ヒットとなった。全世界での売上は1150万枚に達し〔『Billboardただ1曲のスーパーヒット・2(1968~1984)』ウェイン・ジャンシック(著)、加藤秀樹(訳)、音楽之友社、1991年。ISBN 4276236126〕、しかし日本ではカントリー歌手ボビー・ライト(Bobby Wright)のヴァージョンと競作となり、大ヒットには至らなかった。 また、多くのアーティストがカバーをしている。ナナ・ムスクーリ、レイ・コニフ(Ray Conniff)、ルーベッツ、バッド・レリジョン、トゥーマッチジョイ(Too Much Joy)、ブラック・ボックス・レコーダー(Black Box Recorder)、ニルヴァーナ、ブリンク182がその例で、最近では1999年にウエストライフがカバーをした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「そよ風のバラード (テリー・ジャックスの曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|